旧裏ポケカ図鑑

旧裏ポケカとは?年代・特徴・全セットを一覧で解説

「旧裏ポケカ」とは、1996年から2001年頃にかけて発売された、裏面が旧デザインのポケモンカードの通称です。2001年末以降に登場したe-カード(裏面が現行に近いデザインへ変更されたシリーズ)より前のカードを指し、コレクターの間では「旧裏面」「旧裏」と呼ばれています。

この記事では、旧裏ポケカの定義と年代、裏面デザインの特徴、シリーズ構成、主要セット、そして今もなお人気が続く理由を、当サイトが収録する全49セット・1,630枚のデータをもとに解説します。

旧裏ポケカの定義と年代

旧裏ポケカは、1996年10月20日に発売された「第1弾 拡張パック」から始まる、初期のポケモンカードゲーム(ポケットモンスターカードゲーム)を指します。日本国内では2001年発売のVSシリーズ頃までが旧裏面のデザインで作られており、その後のe-カードシリーズから裏面デザインが変更されました。

つまり「旧裏かどうか」は発売年よりも裏面デザインで判断するのが確実です。おおよそ1996年〜2001年頃のカードが該当すると覚えておくとよいでしょう。

裏面デザインの特徴

旧裏ポケカの裏面には、「ポケットモンスターカードゲーム」のロゴと、モンスターボールから飛び出すようなデザインが描かれています。現行カードの裏面(ポケモンカードゲームのロゴと青基調のデザイン)とは配色・レイアウトが明確に異なるため、裏面を見れば一目で区別できます。

レアリティ記号(●・◆・★)の読み方は旧裏ポケカのレアリティ記号一覧で詳しく解説しています。

シリーズ構成:カントー期・ジョウト期・VS

旧裏ポケカは、大きく3つの時期に分けて整理できます。

カントー期(PMCGシリーズ:1996年〜1999年頃)

初代ポケモン(赤・緑)の世界観をもとにしたシリーズです。第1弾拡張パックから「ポケモンジャングル」「化石の秘密」「ロケット団」までの拡張パックに加え、ジムリーダーをテーマにしたポケモンジム・ジム拡張シリーズ、自販機などで販売された拡張シートが含まれます。

ジョウト期(neoシリーズ:1999年〜2001年頃)

金・銀の世界観に対応したシリーズで、「金、銀、新世界へ...」から「闇、そして光へ...」までのneo第1弾〜第4弾と、プレミアムファイル、イントロパック★neoなどで構成されます。ひかるポケモンやわるいポケモンなど、コレクション性の高いカードが多いのも特徴です。

VSシリーズ(2001年)

ジムリーダーやトレーナーが使うポケモンをテーマにした「リーダーズポケモン」を中心とするシリーズで、旧裏面の最終期にあたります。当サイトのデータでは151枚を収録しており、旧裏の中でも収録枚数の多いセットです。

主要セットの紹介

当サイトに収録している旧裏の主要セットを、発売日と収録枚数(当サイト収録データ基準)とあわせて紹介します。

セット名発売日収録枚数
第1弾 拡張パック1996年10月20日96枚
第2弾 拡張パック「ポケモンジャングル」1997年3月5日48枚
第3弾 拡張パック「化石の秘密」1997年6月21日48枚
第4弾 拡張パック「ロケット団」1997年11月21日65枚
neo第1弾「金、銀、新世界へ...」2000年2月4日96枚
neo第4弾「闇、そして光へ...」2001年4月20日113枚
VS第1弾「リーダーズポケモン」2001年7月19日151枚

このほか、ジムシリーズや拡張シート、プロモカードなどを含めると、当サイトでは全49セット・1,630枚を収録しています。なお、第1弾拡張パックには右下のレアリティマークが印刷されていない「初版(マークなし)」が存在します。詳しくは旧裏「マークなし(初版)」の見分け方をご覧ください。

なぜ旧裏ポケカは今も人気なのか

旧裏ポケカの人気が続いている理由として、主に次の点が挙げられます。

特にPSA鑑定については、鑑定数(Population)やPSA10の出やすさがコレクション価値の目安として参照されるようになっています。当サイトではPSA鑑定数ランキングPSA10 GEM率ランキングを公開していますので、あわせて参考にしてください。鑑定に出す手順はPSA鑑定ガイドで解説しています。

全セット一覧はこちら

当サイトでは、カントー期・ジョウト期・VS・海外版を含む全49セットについて、収録カードの一覧・PSA鑑定数・相場の目安を掲載しています。まずはセット一覧ページから、気になるセットをチェックしてみてください。相場は時期により変動しますので、あくまで目安としてご覧いただければと思います。